プロフィールがテキトー・雑

大学生や独身の社会人で遊び目的でマッチングアプリを利用している男性は、プロフィールがテキトーな人が多いです。

真剣に相手探しをしている人であれば、自分を知ってもらうために仕事や趣味、恋愛観や結婚観などについて書いているものですが、遊び目的の人はそういったことはほとんど書きません。

この程度のことしか書いていない人はマッチングアプリでの出会いに対しての真剣度が低く、遊び目的である可能性が高いです。

また、プロフィールの文章に「束縛しない関係がいいです。」などと真剣ではない関係を希望することを匂わせる内容を書いている人も遊び目的です。露骨な人になると「大人の関係希望です。」と書いている人もいるほどです。

プロフィール項目でヤリ目を見分けるポイント

プロフィールの項目でもヤリ目や遊び目的の人を見分けることができます。

すぐに LINE に移行したがる

マッチング後、すぐに LINE でのやりとりに移行したがる人は遊び目的です。遊び目的の人は、コストや時間をかけて相手と真剣に向き合うことを嫌う傾向があります。マッチングアプリでのメッセージのやりとりはお金がかかったり、いちいちアプリを開いたりと手間がかかるため、遊び目的の人は使い慣れた LINE でのやりとりにすぐに移ろうと試みるのです。

すぐ会いたがる

メッセージのやりとりを始めて、すぐに会いたがる人も遊び目的です。遊び目的の人はワンナイトやセックスだけが目的なので、メッセージのやりとりでお互いのことを知る、といった手間をかけたくないためです。

会話が下ネタだらけ

メッセージのやりとりができたとしても「内容が下ネタだらけの人」は遊び目的です。真剣に相手を探している人は誠実なやりとりをしたいと考え、メッセージ内で下ネタを言うことはありません。不快だな、と感じたら既読スルーをしていいのでフェードアウトしましょう。

夜のデートや飲みに執拗にこだわる

デートの時間に昼を指定しても頑なに夜がいいという人や、すぐに飲みに行きたがる人も遊び目的です。遊び目的の人は夜に会って、あわよくば終電を逃させてセックスに持ち込もうという算段です。

お家デートしたがる

「やたら家に呼びたがったり、こちらの家に来たがる人、おうちデートっていいよね、といってくる人」も遊び目的です。「家であわよくばワンナイト」狙いの人なので家に行く、家に来るということを匂わされた時点でアウトです。

当日突然誘ってくる

「今日今から飲めない？」というように、突然デートに誘う人もこちらの都合などお構いなしの遊び目的の人です。「当日にお誘いいただいてもこちらにも都合があり会えません。きちんと予定を立ててお会いしたいです。」ときっぱりとお断りしましょう。

プロフィールをまともに読んでいない

「プロフィールを読めばわかることを質問するなど、プロフィールをちゃんと読んでいないようなメッセージが来る」「こちらのプライベートのことも聞いてこない」という人はあなたに真剣な態度で向き合う気などさらさらありません。後腐れない関係を希望している人はあなたがどんな人かにはまったく興味がないのです。

自分のプライベートを話したがらない

また、「自分のプライベートの話をしない」人も遊び目的です。遊び目的の男性は、関係を持った後に女性といざこざが起きるのを嫌がります。会社や学校など、個人情報を明かしてしまうと特定される恐れがあるのでそのような話ははぐらかす傾向にあります。

やたらと褒めてくる（肯定してくれる）

さらに、「私のことをなぜか全肯定してくれる！」「とっても褒めてくれる！」という男性も要注意です。そのような男性に女性は「包容力がある」「私のことをわかってくれる」とときめいてしまいがちですが、遊び目的のチャラい男性は息をするように女性を肯定し、褒めることができるんです。

プロフに未回答項目が多い

まず、プロフィールで都合の悪い項目が未回答になっている場合、相手が既婚者の可能性が高いです。結婚願望の欄が空白だったり、結婚歴、子供の有無が未選択になっている場合は、実はもう結婚しておりその婚姻関係が継続している場合が多いです。プロフィールの文章に真剣交際や結婚の意思が見られない場合も遊び目的の可能性が高いでしょう。

加えて「束縛しない関係がいい」「癒しが欲しい」などの文言がある場合も相手が既婚者の可能性が高いです。家庭がギスギスしているので、お手軽に女性と触れ合い癒されたいという男性のプロフィールにありがちな言葉です。真剣に相手を探している女性は、最低な考えを持つ既婚者に癒しを搾取されている場合ではありませんので、間違っても「いいね」などせずそのプロフィールから離れましょう。

好印象なのにいいねが少ない

プロフィールの内容がモテそうなのに、「いいね」の数があまりにも少ない場合も既婚者の疑いがあります。マッチングアプリによっては「身バレ防止機能」があるものがあり、「いいね」を送った相手やマッチングした相手にしかプロフィールが見えないようになっているんです。本来は仕事の都合や友人にマッチングアプリを利用していることがバレないように使う機能なのですが、この機能を悪用している既婚者男性がいるのです。身バレ防止機能を利用しているユーザーは、そのユーザーがアプローチした場合にのみプロフィールを見られるという特性上「いいね」の数が極端に少ないです。「いい感じなのにいいねが少ない」という人は避けましょう。

顔がよく分からない写真を載せている

既婚者と思われる人は、プロフィールに載せている写真からでも見分けることができます。

顔がはっきりとわかる写真を載せていない人は既婚者の可能性があります。顔がわかると身バレの可能性があり、奥様や友人、会社の人にマッチングアプリの利用がバレた時のリスクがあまりにも大きいからです。

仕事の関係で写真を載せられないという独身のマッチングアプリ利用者もいるので、はっきりとした顔写真がない人は全員既婚者、というわけではありません。ですが、プロフィールの結婚にまつわる項目で未回答など疑わしき点が他にもあれば、その人は既婚者である可能性がかなり高いと言えます。

平日昼間しか返事が来ない

マッチングした後ですが、休日や平日の夜にメッセージが返ってこない人は既婚者の可能性が高いです。家族と過ごしていると思われる時間帯にはマッチングアプリを触ることができないので、休みのはずなのに連絡が取れない時間帯が多い人は怪しいと言えます。休日に会いたがらない人も同様の理由で、既婚者である可能性が高いでしょう。

目立つ場所を避けたがる

「人の多い街に行きたがらない」「プライベートを教えない」という人も既婚者の可能性が高いです。人の多い街では誰に見られるかわからないため、知人や職場の人にバレないようにわざとマイナーな街に出かけたがる既婚者はとても多いです。プライベートを教えないのも、内容から身バレを防ぐと同時に、ボロが出て自分が既婚者であることがバレないようにするためです。怪しいな、と思ったらプライベートに関する質問をたくさんしてみると良いでしょう。答えられなくなったり、答えに矛盾がある場合には既婚者の可能性大です。

女性側の家の近くで会いたがる

いざ会う約束をしようとして、こちらの家の近所に来たがる男性も既婚者男性の可能性が高いです。「デート後帰りやすいでしょ？」などと余裕と優しさを見せていますが、実はそれは大きな罠です。

既婚者は自分の家に招くことは当然できず、加えてお小遣い制であったりすると使えるお金も限られるため、あなたの家の近くでデートをして、あわよくばホテルに行かずに女性の家で事を済ませたいと考えているんです。そもそも、家バレは既婚者でなくともマッチングアプリでのデートでの初期段階ではリスクが高いので、家からそこそこ近い主要駅でのデートがオススメです。