一般的には3日後～1週間が目安

一般的に、マッチングアプリでマッチングしてから実際にデートをするまでの期間の目安は2週間ほどと言われています。日程調整の期間を考えるとマッチングから3日後～1週間ほどでお誘いをするのが無難です。やりとりのペースがゆっくりで、メッセージの往復回数が少ない場合には、1週間ほど経ってからが良いです。

時間をかけ過ぎるとチャンスを逃すことも

ガツガツしてると思われたくない！とのんびり目にやりとりを進める人や、失敗を恐れて慎重になりすぎる人もいますが、あまりにも期間が長くなるのもよくありません。会うまでの期間が長くなりすぎるとテンションが下がってしまいがち。相手が「デートに誘ってほしい」と思っているタイミングを逃してしまう可能性が出てきます。

加えて、相手は他の人からも「いいね」をもらったり、マッチングしてアプローチを受けています。いいなと思う人であればあるほどライバルも多く、横取りされてしまうリスクもあるんです。お互い相手への好奇心が高まっており、「どんな人なのだろう」「実際にあってもっと知りたい」「早く会いたい」というテンションの高さがあるうちに誘うのがベストです。

相手が慎重派の場合を時間をかける

ただし、相手によってはもっと時間をかけた方が良いケースもあります。マッチングアプリによっては「実際に会うまでの希望」という項目が用意されているものがあります。そこで「メッセージで交流を深めてから」と書いている人は慎重派の人です。

慎重派の人にやりとりし始めて3日ぐらいのタイミングで誘ってしまうと「まだ早い」「ぐいぐい来られすぎて怖い」とお断りされ、その後の会話が続かなくなってしまう可能性があるんです。慎重派の相手の場合は、メッセージで会話をしっかり重ねて信頼と安心感を獲得してから会う提案をすることをオススメします。

昼間と夜、どっちがいい？

初デートは昼間と夜、どちらがいいのか迷いますよね。それぞれのメリット・デメリットを検証しながら比較してみましょう。

それぞれにメリット、デメリットがありますが「昼夜どちらでも構わない」という男性に対して、女性はやはり安全面を考慮して昼間のデートが嬉しいという傾向があるようです。

昼間の方が無難ですし、仕事の都合などで女性の方から夜を希望をされない限りは、ランチなどの昼間のデートにしておきましょう。

編集 リサ

食事・お酒

食事はどんなところがオススメなのでしょうか？また、お酒はアリかナシかも気になりますよね。マッチングアプリに限らず、付き合う前の初めてのデートではカフェやレストランでの食事を選択する人が多いです。お互いのことを知りたい段階では、話を広げながら楽しめる食事は定番中の定番です。

完全個室よりも「半個室」がおすすめ
落ち着いた雰囲気でゆっくり話をしたいという人には、半個室のお店がオススメです。半個室であれば外からの目線が気にならず、自分たちのペースで会話を楽しみやすくなります。完全な個室の場合は、外からの目線がないので女性が警戒してしまいあまりリラックスできずに終わる可能性もあるので、避けた方が無難です。

シチュエーションによってはお酒もアリ
お酒は、緊張をほぐす役割を果たしてくれるので早く打ち解けたいという人は飲んでも良いでしょう。どちらでも良い、という人は行ったお店の雰囲気や相手の出方次第でその場で決めれば OK です。

女性は弱めのお酒をチョイスする
夜のデートではお酒を口にすることがほとんどだと思いますが、くれぐれも飲みすぎて醜態を晒さないようにしましょう。女性は、綺麗な見た目で度数の低いお酒を選んでおくと、飲み過ぎを防ぎながら可愛げも演出できるのでオススメです。ワインなどの強めのお酒が好きだったとしても、それらのお酒は相手の出方を見ながら2回目以降に取っておくようにしましょう。

飲めない人は事前に伝えておく
お酒が飲めない人は、デート前のメッセージでのやりとりの時点で相手にはっきりと伝えておくのがベストです。

レストランディナー・お寿司・和食

デートで人気の高い飲食店は、レストランやお寿司屋さん、落ち着いた和食店です。これらの飲食店は落ち着いており雰囲気もよく、サービスも行き届いていて心地よいデートを楽しめるお店が多いからです。

居酒屋・ラーメン

初デートで居酒屋やラーメン店などのカジュアルなところに行くのはどうなのでしょうか？

結論から先に言うと「アリ」です。

スタバなどのカフェ

スタバなどのカフェは、時間が長くなりすぎないので最初のデートにはピッタリです。飲み物だけで終わることも多いので、「初対面のデートで気に入るかもわからない相手のために時間や予算を割くことはしたくない」という考えの人でも利用しやすいでしょう。

映画の好みによっては全然アリ

映画デートは、好きな映画や今見たい映画が一致した場合には「アリ」です。元々その映画に興味がある同士であれば、その映画の出来がどんなものであったとしても映画の後に会話で盛り上がることができるからです。逆に、何となく映画デートにしてしまうと、観た映画がつまらなかった場合に最悪の空気になるのでオススメできません。

公園デートもおすすめ

公園デートは爽やかなムードでデートを楽しむことができるのでオススメです。公園内を散歩したり、近くで美味しいテイクアウトのお店を探しておき、そこでランチを買って公園で楽しむこともできます。大きな公園であればグルメフェスなどが開催されていることもあるので、それを目的に行くのも良いでしょう。

公園デートの注意点

女性は「お弁当で手料理アピールをした方がいいのでは？」と考えがちですが、初デートで手料理は重すぎます。元々、尽くす女は都合の良い女に格下げされがちなので、付き合ってもいない男性のためにそこまでする必要はありません。尽くしたい気持ちは、ゆくゆく関係が深まってから「ここぞ」という場面で出す方が効果的です。なお、公園デートをする場合は、日焼けは性別問わず嫌がる人がいるので日陰のある公園を選ぶと良いでしょう。

公園デートで心配されるのが当日の天気です。雨になってしまった時のために、バックアップのプランを考えておくことが必要です。公園と同じエリアでカフェなどを探しておくと出発時間の変更などがなく、お互いに大きな負担なく当日のプラン変更ができるでしょう。

ドライブデートは回を重ねてから

ドライブデートは、初対面の人の車に乗るのはリスクがかなり大きいのでオススメできません。車の中は密室になるため、たとえ何かが起きても助けを呼ぶことが難しい上、車で人気のないところに連れ出されてしまったら何らかの事件に発展する可能性もあります。

とはいえ、車社会の地域で暮らしている人もいるでしょう。そのような方は「現地集合・現地解散」の食事デートがオススメです。ドライブデートは何回か会って、長時間一緒にいても大丈夫だと思えるくらい仲良くなってからにしましょう。

すぐには会おうとしない

遠距離の場合、すぐに会うことは難しいケースが多いのでまずは 1ヶ月ほどメッセージを使って連絡を取り合ってみましょう。会話から相手の望む将来像、パートナーにどんなことを求めるか、食の好みなどを探り、相性が良さそうか見極めましょう。

事前に Zoom などでリモートデートしておく

続いて、実際に会うデートは遠距離の場合はハードルが高いので電話や Zoom などを使ってリモートデートをしてみましょう。現在はリモートデート機能のあるアプリも登場しているので、アプリにその機能があれば利用してみましょう。アプリにリモートデート機能がない場合にオススメのツールは Zoom です。LINE などではアカウントを教えなければいけないのですが、Zoom はミーティング ID とパスワードを設定するだけでリモートデートが可能だからです。

リモート飲みもオススメ
お酒が大丈夫な相手であれば、リモート飲みも一度しておくことをオススメします。時間をかけて遠方から会いに行ったのに、実は酒癖が悪かったのでそれまでの時間が水の泡、なんてことが起きないようにリモートでチェックできることはしておきましょう。お酒を飲んだら変わってしまう人もいるので、会う前にその兆候がないかをチェックしておくことは大切です。

会話をした雰囲気が良ければ、何回かリモートデートをしてみて、その後女性の住んでいる場所の近くでのデートを提案してみてください。

女性編

マッチングアプリでの初デートの服装のポイントは、基本的には「女性らしさが伝わる」ものが良いです。

男性編

男性の場合、服装は「清潔感があり、爽やかさが伝わるもの」が良いです。

私服の場合、男性は NG ファッションの地雷を踏んでしまいがちです。いくつか避けた方が良いものをご紹介します。

他にも、「襟や袖がヨレヨレしている」「靴が汚れている」などといった清潔感がない使い込まれたアイテムも避けましょう。

基本的には男性が奢るべき

初デートの場合、デート代は男性が奢るべきです。理由は、まず第一に無駄なマイナス評価を受けないようにするためです。最初のデート代も出してくれないような男性に女性はときめくでしょうか？大半の女性は「カッコつけて欲しかったのに、私にカッコつけようと思ってくれないんだな」とがっかりして、次はないと判断されてしまいます。特に割り勘は「次はない」と宣言されたと受け取る女性も多いため、また会いたいと思うのであればもってのほかです。

また、女性はたくさんの男性から「いいね」をもらっています。他の男性からもアプローチを受けていると考えるのが自然で、彼らとの競争に勝たなければなりません。デート代を出してくれる男性と出してくれない男性、どちらが選ばれやすいかは言うまでもありませんね。数千円をケチったせいで、みすみす良い女性を逃して良いのでしょうか？素敵な人との未来を考えたら、「これくらいの投資は必要なもの！」と割り切って気持ちよくご馳走する心意気も時には大切です。

デート費用がかさむのは懐が痛む、という男性は、予算に合わせたお店やデートコースをいくつかピックアップして、その中から女性に選んでもらうようにしましょう。

2回目がない相手には奢る必要なし

もちろん、男性が奢らなくていい場合もあります。1つ目のケースは、デートした女性ともう会わなくていいと思った場合です。

次に会いたいとも思わない女性に対して全額奢る必要はありません。デートにかかった費用にもよりますが、高額になりすぎない範囲で請求してかまいません。

女性が支払うと主張する場合も奢る必要なし

2つ目のケースは、よっぽど強い態度で割り勘や少しでも女性がお金を出すことを希望した場合です。

基本的に女性の「割り勘でいいよ」は建前なので、1回2回言われたくらいであれば「いいからいいから、ご馳走させて！」と気持ちよく奢ってあげてください。

ですが、徹底した男女平等主義の女性や貸しを作りたくないと考える女性、自分が楽しんだ分くらい自分で払うとスタンスの女性も中には存在します。

強い態度で女性がいくらかでも支払いたいと希望した場合は、その女性は全部奢られるのが嫌だという考えを持っています。その場合はいくらか払ってもらう、もしくは割り勘にするなど柔軟に対応しましょう。

ご馳走してもらうときの女性の心構え

奢ってもらった場合の女性の心構えですが、男性は頑張って稼いだお金であなたにご馳走してくれているんです。その価値をしっかりと噛みしめ、最高の笑顔でお礼を言うようにしましょう。

奢られ下手な女性は、そこで申し訳ない感じを出したりへりくだったりしがちですが、その必要はありません。素直に受け取って喜びをまっすぐ表現した方が、男性に喜ばれます。

初対面の挨拶は丁寧に

挨拶は人間関係の基本中の基本であり、第一印象がここで決まる、と言っても過言ではありません。最初の一言は、笑顔で「初めまして」としっかり挨拶をしましょう。

挨拶がしっかりできると「育ちが良さそう」「ちゃんとしている人」という印象を持ってもらえます。逆に「あっ……どうも……」とどもったり、「ちーっす！」などと雑な挨拶をしてしまうと「この人ヤバそう」「社会人としてどうなのか」と思われてしまいます。

そして初めましての挨拶も大切ですが、別れ際の挨拶も大切です。来てくれたことへのお礼、女性は奢ってもらった場合はそのお礼も改めてしっかりと伝えるようにしましょう。

会話は敬語の方がいい？

基本は敬語
会話は基本的には敬語でするようにしましょう。特に、打ち解けるまでの間は敬語は崩さないようにしてください。最初の方でしっかりと敬語を使って話すことで誠実さが伝わりますし「礼儀正しい人」だと思ってもらえます。緊張感が解けてきたとしても、相手の方から「敬語やめない？」と言われない限りは敬語はやめずに話した方がベターです。多少軽いノリを織り混ぜてもいいのですが、最低でも丁寧語はキープしてください。

馴れ馴れしい感じは男女共に NG
女性は、急速に距離を詰めてくる人に対して嫌悪感や警戒心を抱くので、男性側から仲良し感を初回のデートで出しすぎるのは NG。「チャラ男」の烙印を押されたり、「ヤリモクかな」と疑いを抱かれてしまいます。逆に女性でも急速に距離を詰めたりタメ口で話したりするのはやめておきましょう。男性から「男慣れしすぎていて怖い」「百戦錬磨の空気感で僕には手に負えなさそう」と思われがちです。口調に迷ったら、より丁寧な方を選択するようにしましょう。

恋バナをするのはあり？

マッチングアプリで出会った人との初デートで 恋バナをするのは「アリ」です。男女の仲を深めるための話題として、恋バナは鉄板だからです。ですが、過去の話は避けた方が良いでしょう。なぜならば、過去になっている恋愛というものは失敗例であり、愚痴や文句、元カレ・元カノの悪口が出てくることも多く印象がよくないからです。恋バナをするなら前向きな印象になる「未来の希望について」の話が良いでしょう。

• 「どんなところにデートにいきたいか」
• 「行ってみたい場所やイベント」
• 「結婚や子供についての希望」
• 「どんな家庭を築きたいのか」

こうした話題は、お互いの価値観が合うかの確認も含めて話しておきたいテーマです。「お付き合いしている姿が想像できる」「この人と付き合ったら楽しそう」と思ってもらえるような会話ができると理想的です。

また、聞いておきたいことは初デートの段階で聞いておいた方が良いでしょう。2回目、3回目と回数を重ねて仲良くなってから「実は合わない」ということが判明すると、お断りするにもエネルギーがより必要になってしまいます。あまり重たい感じで聞いてしまうと面接のようになってしまうので、「海外転勤とかどう思う？」「料理が苦手な女性ってどう思う？」などと軽いノリで聞いてみることをオススメします。

ライン交換はOK?

初デートでの LINE の交換は、打診するのは OK です。大抵の場合はデートで仲良くなれた場合は交換も OK してもらえるでしょう。相手によっては初デート後も LINE の交換はまだ待ってほしい、という人もいます。単純に脈ナシの場合もありますが、慎重派の人には初デートではまだ LINE 交換はしたくないという人も実際多いです。

また、仕事で LINE を多用する人の場合は、ものすごい件数で LINE が飛び交うので埋もれてしまう可能性もあり、マッチングアプリで出会った人とは極力アプリのメッセージでやりとりした方が返信を忘れるリスクが減らせる、という側面もあります。

初デートで LINE の交換ができなかったとしても、100% 脈がないというわけではありません。LINE 交換の打診はした上で、その後の判断は相手に任せ、合わせた方が得策です。

遅刻・ドタキャン

遅刻やドタキャンは絶対に NG です。これらの行為は遅刻であれば待たせてしまう時間、ドタキャンであれば準備にかけた時間を相手から奪う行為になってしまいます。初デートで遅刻やドタキャンをした場合「だらしのない人」という烙印を押されてしまいます。

遅刻の場合、公共交通機関のトラブルなどやむを得ない理由で遅刻が確定してしまった場合には、一刻も早く相手に連絡をし、遅刻してしまう旨を謝り、目安の到着時刻を伝えることが大切です。ドタキャンの場合も体調不良などが判明した段階ですぐに連絡をしてください。ギリギリに連絡するよりも早めに伝えておいた方が、まだ誠実な感じを残せるからです。遅刻の場合、待ち合わせ場所には小走りで行き、初対面での遅刻を言い訳せずにしっかり誠意を持って謝りましょう。そして、デートの終わりに再度謝るようにしてください。

遅刻やドタキャンの予防策ですが、前日に夜更かしや深酒をしてしまうと起きられずに遅刻やドタキャンが発生しやすいです。デートの前日はお酒を飲むとしても少しだけにして、夜更かしをせずに早めに眠りにつきましょう。そして、待ち合わせの10分前に到着するように計画的に行動してください。家を出るまでにダラダラしてしまうタイプの人は、スマホのアラームを活用して出発5分前、10分前、15分前にアラームを鳴らしておくとダラダラ防止になります。

お店の予約をしていない

お店の予約は、予約が可能なお店の場合はマストです。人気のエリアにあるお店は入れないことも多いので、絶対に予約しておいてください。予約をしていないと「私にはエスコートする価値がないのかな」「行き当たりばったりで計画性のない人なのかも」とマイナスのことばかりを考えてしまい、会話も弾みません。予約をきちんとしておくことで、女性に「仕事もできそう」「ちゃんと大切にしてくれそう」などとスマートさや優しさをアピールできるんです。

予約の際に席の希望を聞いてくれたりお店側が良い席を用意してくれることが多いという点でも、予約をするといいことばかりです。ちょっとの手間で相手の評価が真逆に変わるのであれば、予約の手間を惜しんではいけません。

長時間引き留める

初デートで長時間引き止めるのはタブーです。初対面の人と長時間一緒にいるのは緊張もあって疲れますし、時間が長くなるとダレたムードになりがちだからです。また、慣れていない相手との長時間デートはボロも出やすくなるのでお互いのために良くないです。

どんなに相性が良くても、昼であれば2～3時間ほど、夜であれば終電前には解散しましょう。名残惜しいくらいで解散した方が、2回目にもつなげやすいです。相手が素敵であればあるほど、別れ際はさっぱりと、印象よくが鉄則です。

執拗に本名を聞く

本名は大切な個人情報であり、教えたくない人に執拗に聞くのは NG です。インターネットの情報網が発達している現在、本名を教えてしまうと色々検索されて嫌だという人も多く、たとえ会ったからといって教えたくない人は多数存在しています。本名から職場を割り出され、ストーカーされたなどの事案が発生する可能性が存在する以上、本名を簡単に教えたくないという人はむしろリテラシーが高く信頼できる人なのではないでしょうか。あなたが自分から本名を名乗るのは自由です。ですが、相手の本名は相手があなたに心を許して教えたくなるまではむやみやたらと聞き出そうとしないでください。

ボディタッチについて

ボディタッチは言語道断で NG です。男性でボディタッチをする人は「体目当てっぽい」「馴れ馴れしい」と不快感を抱かれてしまいます。

手をつなぐといった行動も初デートでは早すぎると心得てください。遊び相手でも探している時であれば話は別ですが、しっかりとした女性を求めるのであれば慎重すぎるくらいでちょうどいいのです。

ボディタッチの NG は主に男性が言及されがちですが、女性でも同様です。女性でボディタッチをする人は「安い女」や「男慣れしてる、チャラすぎ」と思われてしまいます。女性でもセクハラに気をつけなければいけない時代に差し掛かっていますので、初デートでは女性からでもボディタッチは避けてください。

上手くデートに誘うコツ

初デートに行きたくない場合

「まだ会うのは早い」と思っていたり、「この人ちょっと合わないかも」などと感じ、デートに行きたいとまで思えない相手から食事やデートに誘われてしまったけれど、正直行きたくない！という場合もありますよね。

早く帰りたい場合

マッチングアプリで出会った人と初デートをしてみたものの、写真詐欺や話がまったく盛り上がらないなどの理由で早く帰りたくなってしまったということもマッチングアプリの出会いでは少なからずあることです。ここでは、その場合の対処法を紹介しましょう。

早めに帰る理由として使える口実の事例

他にも、

• 「これから帰って仕事の続きを家でもしなくちゃいけなくて」
• 「資格試験の勉強がある」
• 「課題がある」
• 「ペットの世話で帰らなくてはいけない」

といった口実は帰る理由に持ってこいです。

「この人無理だわ……」という時もそうですし、多忙や疲れているからなどの理由で早く帰りたい時にはこれらの言い訳を活用してください。

返信のペースを遅くする

フェードアウトは「徐々に返信を遅くして、距離を取っていく」という方法を使えば簡単です。大抵の人は、デートの後に返信のペースが遅くなった時点で「脈ナシ」の判定をされたのだと察するものです。相手から連絡が来ない限りはこちらから連絡しないようにしたり、相手からのメッセージに対して「そうなんですね」「うん」といった相槌だけにするなど、返信内容を雑にすることで熱量を下げていくことも一つの方法です。

しつこい場合はきっぱり断る

これらの内容を続けていてもなおメッセージが来る場合には「気になる人ができた」「彼氏・彼女ができた」と伝えてみましょう。実際に相手がまだいなくても、相手を諦めさせるためにはこのような言い方が必要です。相手に一切希望を抱かせないことが思いやりなので、この先がないこと、時間の無駄であることがはっきりとわかるようにきっぱりと断ってください。

頑張りや気遣いが見られる

男性の場合は自分のために頑張ってくれようとする姿勢が見えたら脈ありサインです。話題が途切れそうになったら自分から次の話題を捻り出そうと頑張ったり、退屈にならないように工夫してくれたり、足が痛くないか気遣ってくれたり……といった言動が見られたら脈ありでしょう。逆に、マイペースに歩いて女性に合わせない、女性を褒めないなどの場合は脈なしです。

デート中の距離が近い

デート中の距離が近い場合も脈ありです。相手をもっと知りたい、もっと近づきたいという気持ちは実際に行動に現れるからです。ただし、ボディタッチなどが出てきた場合は脈ありではなくヤリモクの可能性があるので要注意です。様子を見つつ、エスカレートしそうになったら即見切ってください。あまりにひどい場合は「そういう失礼なことする人は苦手です」と伝えて、解散に持ち込んでしまっても良いでしょう。

質問が多め

あなたをもっと知りたいという意味では、プライベートの質問をたくさんしてくる人も脈ありです。共通点があると喜ぶ、話を合わせてくるといった会話をしてくる人はあなたに好意を持ってもらいたいというサインを出しています。同様に会話の仕方で言うと、目を見て話す、会話を深掘りしようとしてくる人も脈ありと言えるでしょう。質問を男性から振ってこなかったり、相槌がなく聞いているのかわからない、上っ面の話しかしないという場合は脈なしです。

共感のリアクションが多い

女性の場合は好意を持つ人に共感を示す生き物なので「私も一緒！」「それわかる！」「私もそう思う！」という共感のリアクションが多い場合は脈アリのサインの一つです。女性は心を開いた人に話を聞いてもらいたがる生き物なので、自分の話が増えた場合も脈ありのサインと捉えることができるでしょう。逆に、やたらと自分の意見を主張して会話が一方通行になったり、自分から話したがらない場合は脈なしです。あなたに心を開く気がありません。

2回目のデートを提案される

ここからは男女共通ですが、2回目のデートを自分から提案してくる場合は当然脈ありです。あなたにまた会いたいと思ってくれているのでしょう。デート後のメッセージやメール、LINE が「〇〇美味しかったです」「××初めて行って楽しかったです」などと具体的な内容で来た場合には脈ありです。

ただし、こんな場合は脈ナシの可能性も……
見極めづらいのが提案された側の方です。その場で「行きたいです！」なんて言っていても、実際に日程を詰める段階になってうやむやにされて終わる……なんてこともあります。たとえば、具体的な話が決まらない場合には実は脈なしです。「次も楽しみにしています」など、この先がある内容があれば、尚更脈あり度が UP しますが、お礼のメッセージ来ない場合や、テンプレの文章の場合には残念ながら脈なしです。諦めて次の人を探しましょう。