Introductionはじめに

マッチングアプリでありがちな“あるある”にはどんなものがある？

マッチングアプリの出会いにおいては、プロフィールやメッセージ、初デート、ドタキャンなどのシーンにおいてよく起こりがちなことがあるものです。

この記事では、そんなマッチングアプリ“あるある”について、男性・女性、メッセージ交換時やデート時などによくある具体的な事例を紹介するとともに、どちらかと言うと良くない印象を与えがちな“あるある”を避けてマッチングと出会いをスムーズに進めるための対策についても紹介します。

マッチングアプリのプロフィールに多いイタイ“あるある”

マッチングアプリを利用しているとよく遭遇するイタいプロフィールの“あるある”についてまとめてみました。あなたのプロフィールに当てはまる点はないかチェックしてみましょう。

まずは「男性編」です。

  1. 自撮り写真をプロフィールに設定している
  2. 筋肉アピール
  3. プロフコメントが短い
  4. 「笑」や「w」、絵文字の多用

自撮り写真をプロフィールに設定している
男性写真“あるある”

自撮りはやめておいたほうがいいですね。 私もマッチングアプリをやっていますが、 自撮り画像載せていたときは、全然マッチングしませんでしたwww

[出典] Yahoo!知恵袋

男の人の自撮り写メはホントきついです(^^;)加工アプリを使ってる男子も個人的にはNGですね。

[出典] Yahoo!知恵袋

プロフィール写真が自撮りの人はイタイ人という印象を相手に与えてしまい、なかなか「いいね」がもらいづらかったり、いいなと思ってこちらから「いいね」を押した人とマッチングしづらいです。

自撮り写真は不自然で印象が悪い
そもそも、自撮りの写真はドアップになったり、角度が不自然になったりと本来の魅力が伝わりにくいのが実情です。加えて、自撮りで多いものが謎のキメ顔で写っているもので、このような写真の女性からの評判は最悪です。イケメンであってもナルシスト感が出てしまうし、そうでない場合には「ただの勘違い野郎」という感想を持たれてしまい、良い印象を持ってもらえる可能性は限りなく低いと言えるでしょう。

プロフ写真は他撮りか自然な表情のものを載せる
プロフィール写真は、極力友達に撮ってもらうなどして、もしどうしても人に撮ってもらうのが不可能な場合には、スマホ用の三脚を利用するなど自撮り感を極力無くした写真にするように心がけましょう。

筋肉アピール
男性写真“あるある”

婚活・恋活アプリでの筋肉自慢はイタイ
マッチングアプリにはプロフィールに上半身裸の筋肉アピール写真を載せている男性は結構な数います。気軽な出会いやいわゆるヤリモクが男女共に多いといったアプリではまだわかるのですが、真剣な恋活・婚活アプリでそのような写真を載せている人ははっきり言ってイタイです。筋肉の写真以外に、趣味を楽しむ姿などのもっと自然であなたらしい写真はなかったのか？とツッコミを入れたくなってしまいます。

コメントで軽く触れるだけで充分
たしかに、女性から見て健康や体型に気を遣っている男性は魅力的ですし、いわゆるぽっちゃりやデブに厳しい女性も一定数存在します。ですが、鍛えているアピールは、プロフィールの文章で「休日はジムに通っています。」「糖質を控えめにするなど食べるものに気をつけています。」と書けば十分伝わる話です。体型も服の上からでもある程度は分かります。

ナルシストやヤリモクと誤解される可能性も
わざわざ筋肉を見せつけるような写真をプロフィールに載せる人はナルシストかヤリモクと勘違いされたり、がっついていると捉えられてしまい、まともな女性ほどそのような写真を載せている男性を避ける傾向にあります。その結果、真剣な出会いをみすみす逃してしまうことになりがちです。自慢の筋肉は、相手と仲良くなってから披露するようにしましょう。

プロフコメントが短い
男性プロフィール“あるある”

真剣味が伝わらない
マッチングアプリのプロフィールの文章があまりにも短い男性、割と見かけますよね。女性からは「熱量が低い」「面倒くさがりそう」「本気で相手を探していない」「プロフィールがテキトーなのはヤリモクっぽい」と思われています。プロフィールの文章すらしっかり書けない人は、メッセージのやりとりを重ねたりできるかどうか不安になりますし、付き合ってからも LINE が雑そうと感じると言った声も聞かれます。

人物像がまったく伝わらずマッチングしづらい
同時に、プロフィールが短い場合は、自分のことをほとんど書いておらず自己開示が不十分なケースがほとんどです。そういったプロフィールを見ても「どういう人なのかわからない」「キャラクターや性格が掴めない」「相手なんて誰でも良さそう」といった印象になってしまいます。あなたが「いいね」をした相手とマッチングするためにも、あなたと合いそうな女性から見つけてもらって「いいね」をしてもらうためにも、ある程度の自己開示と自己紹介の文章量は必要です。サンプル例文を参考にしながら、自分らしい言葉も交えつつ最低でも300文字は書いてください。

「笑」や「w」、絵文字の多用
メッセージ“あるある”

自虐的で非モテっぽい印象
文中で「笑」や「w」を使う人は、自虐的な感じがして印象が良くありません。自虐をする人は非モテっぽいと思う女性も多いため、照れ隠しであっても「笑」や「w」を使うのはやめましょう。加えて、人によって面白いと思うポイントは異なるため、相手に笑いを強要するような文章は一方的な感じもします。

絵文字の使い過ぎは誠実さが感じられない
絵文字が多い人も、自信がなくて相手に媚びているように見えるので女性からの印象は良くありません。同時に、必要以上に文面が可愛くなってしまうため、女性の好む「賢そう」「誠実そう」といった印象からもかけ離れてしまいます。真剣に相手を探している女性からは、多少文章が不器用であっても絵文字のないきちんとした文章の方が好まれます。

自信のなさの表れかも!?
「笑」や「w」、そして絵文字が多用されている文章から思い浮かぶのは「自信がなさそう」という男性像です。女性は、自信のある男性を好む傾向にありますし、自信を感じる振る舞いができる男性がモテるのはマッチングアプリの中でも外でも同じことです。語尾にこれらを使わないように気をつけるだけでも印象がガラッと変わります。モテる男性ならマッチングアプリのプロフィールの文面をどのように書くのかを想像しながら書いてみてください。

次に「女性編」です。

  1. 写真を盛りまくっている
  2. 体型の自己申告が世間の声とズレている
  3. 謎の「使い方がわからない」アピール
  4. 謎の「一ヶ月でやめます」「今月で退会します」アピール

写真を盛りまくっている
女性写真“あるある”

写真を盛る意味について。 マッチングアプリや出会い系をやっていると、写真を盛ってる女性が多くいます。詐欺レベルもいます。 こういうのって、実際会ってみたら相手からガッカリされると思うのですが、どうしてそんな事するんでしょうか？ 風俗店なら客からお金を取るために写真加工する意味は分かるのですが、婚活なら意味がないのかと思いました。

[出典] Yahoo!知恵袋

昨今の男性には加工や“盛り”は通用しない
女性で加工しまくり盛りまくりのプロフィール写真を設定している人は非常に多いです。昨今では男性もプロフィール写真を見る目が養われており「この写真はだいぶ盛っている」「たぶんこれは美肌程度」と判別がある程度つくのだそう。さらに「無加工だとこの程度かな？」と想像ができるようになっているというツワモノの男性も増えてきていますので、加工で盛ることは正直あまり意味がありません。それどころか、男性は悪いギャップには女性以上に敏感です。「実際に会ったら写真の7割減。」「本当に本人？」と思うほどのギャップを相手が感じてしまった場合、それはギャップどころの話ではなく「詐欺」「騙された」と感じ、裏切られたような気持ちになってしまうそうです。そうなると、2回目以降がないのは明白です。

自信がなさそうに見える
さらに、大幅に加工をしている写真に対しては「本来の自分に自信がなさそう」という印象を受ける男性もいます。自信のない女性は流されやすいと思われ、ヤリモク男性の格好の餌食にされがちです。悲しい思いをしないためにも、自己肯定感が低いと捉えられやすい加工しまくりの写真は避けるようにしましょう。

微修正に留めるのが◎
真剣に相手を探している時ほど、輪郭やパーツなどの造形を大幅に変更してしまうのは、加工している感が出過ぎたり会った時の落差が大きくなったりとデメリットの方が大きいためオススメできません。無加工の写真に抵抗がある人は、美肌効果を少しプラスする、ニキビを消す、クマを消す、全体の色を明るくするなど顔の造形を変えない加工に留めるようにしましょう。

友達に撮ってもらう写真の方が好印象
また、男性は「目が大きい」「丸顔」といったパーツごとの特徴よりも「明るそう」「包容力がありそう」といった全体の雰囲気で相手のことを捉える人の方が多いと言われています。そのため、細かいパーツを気にして加工した写真よりも、友達に撮ってもらった笑顔が素敵な写真、趣味に真剣に打ち込む写真などを載せた方が好印象です。最近では趣味仲間や友達同士で SNS 用のアイコンを撮り合ったりするという声も聞かれます。マッチングアプリ用の写真を撮ってもらうのは恥ずかしいという方は「SNS のアイコン変えたいから撮って！」と言って、ついでに撮ってもらうと良いでしょう。

体型の自己申告が世間の声とズレている
女性プロフィール“あるある”

マッチングアプリの体型を選ぶ欄と実際の写真を見比べた時に

「え？ぽっちゃり？ただのデブでは？」
「グラマーってお腹出ている人は入りましたっけ？」
「やや細め？いやガリガリだよ！」

とツッコミを入れたくなることはよくある、マッチングアプリの体験談です。プロフィールの体型の申告は自分の主観で行うため、どうしても世間一般の評価とかけ離れるといったことが起こりやすいようです。加えて、見る側の「普通」「やせ」「太め」の基準も人それぞれのため、そこでも「写真と選んだ体型が違う」と感じやすい一因になっているようです。

マッチングする相手を増やすために体型をいいように詐称する女性もいますが、どう見てもガリガリなのに「私なんてまだ痩せる必要があるし……」と思って「普通」を選択していたり、「胸が大きいのがコンプレックスでデブだと思う」と「太め」を選んでいたりと明らかに過剰な謙遜から自分の体型とは違う選択肢を選んでしまっている人もいます。謙遜から間違った選択肢を設定してしまったために、本来のあなたの魅力が伝わらないというのは非常にもったいないです。また、どの体型にもそれぞれファンがいるので、より自分を好みだと言ってくれる相手とマッチングするためにも、自分の思っている感覚だけではなく客観的な選択をするべきです。

アプリによっては自分の体型に当てはまる選択肢がないということもあるためどうしようもない部分もありますが、服のサイズや BMI、友達の意見などを参考にして客観的な選択ができるようにしましょう。

謎の「使い方がわからない」アピール
女性プロフィール“あるある”

いますよね。女性で「使い方がよくわからないんですが〜」というアピールをしている女性。IT 苦手なカワイイアタシアピールなのかもしれませんが、その割に加工アプリをガッツリ使いこなしてそうなプロフィール写真を設定していたりするので、矛盾を感じる男性は多いのではないでしょうか。

「マッチングアプリとかあんまり使わなくても出会えてた何だかんだモテるアタシ」
「マッチングアプリに慣れてると遊んでると思われそう〜だから慣れてないってことにする！」

といった浅はかなアピールをするのは勝手ですが、しっかりした男性はそんなゆるふわアピールには目もくれず「何アピール？」「頭弱そう」と逆に警戒します。

いわゆるハイスペ男性はそもそもヤリモクや遊び目的以外でお馬鹿キャラを相手にしないので、本命候補としては扱ってもらえません。ちゃんとコミュニケーションが取れる女性にかっさらわれるのがオチです。いらないアピールをしない賢さを身につけましょう。

謎の「一ヶ月でやめます」「今月で退会します」アピール
女性プロフィール“あるある”

「今月だけアプリ使います」「期間限定です」などの言葉をプロフィールの冒頭に入れて「なかなか会えないアタシがアプリ使ってます」アピールをする女性も見受けられます。しかし、海外駐在からの一時帰国などの明確な理由がある場合を除いて、男性からすると「魂胆が透けて見える」「期間限定だろうといいなと思わなければスルー。勝手に退会してください。」というのが本音です。

また、「期間限定でしか男を釣れない女は地雷、引っかかる男の方も地雷」とも思われているようです。挙げ句の果てには、「8月限定でこのアプリ使います！」と書いておきながらも9月、10月とそのユーザーがまだ出てくるというのもよくある話です。自分から期間限定と言っておきながらこれは非常にダサいです。素直に最初からプロフィールに期間などを書かずに利用した方が変な目で見られません。使い方がよくわからないアピール同様、余計なアピールは自分自身の足を引っ張るだけです。迷ったら余計なことは書かないことに越したことはありません。

ここからは「男女共通編」です。

  1. 人見知りで予防線を張る
  2. 始めた理由にモヤる
  3. 「若く見られます」アピール

人見知りで予防線を張る
プロフィール“あるある”

人見知りであること言ってもいいことはない
人見知りアピールをする人は「人見知りだからコミュニケーションとかいきなりできないの。会話振ってね。いいところ引き出してね。」と、自分からコミュニケーションを取ったり会話を広げる努力をせずに、相手におんぶにだっこ、甘える気満々というずるさを感じます。仮にあなたが人見知りであったとしても、会話は双方の努力で成立させることができるものです。相手に甘えてその努力から逃げないでください。

会話がうまくいっても相手が気遣っているだけかも!?
人見知りの人が、初対面の人と会話がスムーズにいった場合に「この人と気が合う！また会いたい！」と思うそうですが、相手からしたら「いいコミュニケーションのための会話のパスを上手に出しているのは自分ばかりで相手はそれを受けるだけにしか思えなかった」「コミュニケーションコストを払っているのはこちらだけ。疲れる。僕私はキャバ嬢かホストですか？お金払って欲しい。」「全部会話受け身だったくせに“楽しかったです、また会いたいです”って何様？」という意見があることも知っておきましょう。

人見知りな自分なりに頑張りましょう
何回かこのようなケースを経験している人は自分で人見知りを名乗る人に対して「またこちらばかり頑張る羽目になるやつじゃん」と警戒心を抱きます。自分が人見知りである自覚があったとしても、書かないでおいた方がマッチングの確率は上がります。プロフィールに人見知りと書くといった予防線を張らずとも、初デートの時には緊張を理由にごまかすといった手もあります。「たとえ空回りしたとしても、人見知りを乗り越える努力もせず相手に甘える人よりは全然良い」と自分に言い聞かせ、人見知りに甘えないようにしてください。

始めた理由にモヤる
プロフィール“あるある”

マッチングアプリを始めた理由にモヤるという声は男女共に多く聞かれます。彼氏彼女と別れたから……というのは前の相手のことを想像してしまいますし、別れた理由が「浮気された」「相手がモラハラで」といったネガティブなものだと「そういう人と釣り合う人なのでは……？」と余計に印象が悪くなってしまいがちです。

読む人に前向きな印象を与えられることを書く
始めた理由を書く時には、相手から見て好印象かどうかも含めて内容を考えましょう。たとえば、「自分の行動範囲では出会えない人に出会いたい」といった理由であれば積極性も感じて好印象でしょう。

友達きっかけの場合は何て書けばいい？
友達きっかけという理由は、ただそれだけだと流されやすそうな人に捉えられがちです。「友達がマッチングアプリで付き合った人と結婚したので」くらいの前向きなパワーを感じるエピソードがあれば、マッチングアプリも良さそうだなと思って使い始めたのが伝わるので OK です。

無理に理由を書かなくても OK
そもそも、マッチングアプリのテンプレートには始めた理由を書くようになっているものが多いですが、必ずしも始めた理由を書く必要はありません。適当な理由が見当たらない時には、マッチングアプリを始めた理由を書かなくても不自然にならないような自己紹介にすれば良いのです。

「若く見られます」アピール
プロフィール“あるある”

本当に若く見えるのはごくわずか
マッチングアプリで「若く見られます」という人で本当に若く見える人は一握りです。誰かから「若く見える」と言われたから書いたのでしょうが、お世辞なので間に受けないでください。勘違いも甚だしいですし、いい歳をして見た目だけで勝負しようとしているところが輪をかけて残念です。

若作り≠若く見える
また、若い人とも気が合うと書いている人もいますが、そう思っているのは自分だけの可能性が高いです。若い人たちが気を遣って合わせてくれていると考えましょう。若作りと若々しいことはまったくの別物であり、「若く見られます」と自分で言っている人はほぼ 100% ただの若作りで、はたから見ていて痛々しい限りです。本当に若く見える人や若々しい人は謙虚で、自分の年齢の人間がどう見られるかを熟知しており、若作りをしている痛い人のような振る舞いをしないからこそ若々しさが際立つのです。

メッセージ交換時の“あるある”

マッチングアプリでのメッセージ交換時に起こりがちな“あるある”についてまとめてみました。改善すべき“あるある”から「お？これは脈あり？」と期待しちゃう“あるある”まで、一挙にまとめてみました。

  1. プロフィールを読んでいないメッセージ
  2. メッセージが頭悪そうで冷める
  3. LINE の交換を提案される

プロフィールを読んでいないメッセージ

返事は来ない可能性が高い
マッチングした相手とのメッセージで、明らかにプロフィールに目を通していないメッセージが来ること、あるあるですよね。「趣味は何ですか？」「出身はどこなんですか？」などとプロフィールを読めばわかることを質問してくる相手に対しては「単純に失礼」「プロフィールの内容確認しないとか、見た目だけのノリでいいねした人」「キープ目的じゃん」と相手と仲良くなる気が失せていってしまいます。

悪気の有無を確認して対応
もしもプロフィールを読んでいないようなメッセージが来た場合には「プロフィールに書いてます〜」とサラッと言ってしまいましょう。ヤリモク男性やサクラ、キープ目的の上から目線の人はこの時のリアクションで足切りできる可能性が高いです。単純に見落としていただけで真剣に相手を探している人であれば「ごめんなさい！見落としてました」と言った内容の返信が来ると思うので、悪気がないのがわかれば、こちらからもフォローしながら話題を広げれば OK でしょう。

メッセージを送る側としても注意したいところ
もちろん、プロフィールに答えがあることを相手に質問してしまわないように気をつけなければなりません。メッセージの件数が増えたとしても、もしかしてプロフィールにあるかも？と思う内容は相手のプロフィールを逐一確認してからメッセージを送るようにしましょう。手が回らない件数になった場合は、失礼なメッセージを送ってしまうよりは返せる件数まで絞った方がお互いのためです。

メッセージが頭悪そうで冷める

メッセージの日本語がおかしかったり、話題を拾えない・広げられないなど偏差値低めのメッセージが届くのもマッチングアプリあるあるの一つです。

誤字脱字がない正しい日本語で
日本語力や会話力の低い男性は、まともな女性から「パートナーとして頼りない」「稼げなさそう」と敬遠されがちです。「は」と「わ」の使い間違い、「いう」を「ゆう」と書くなど、日本語を使い間違えることがないようにしてください。

会話のリードは男性からの方がベター
また、頼り甲斐の面では、たとえメッセージの段階であっても会話を広げるのは男性が主導した方がスムーズです。男性に会話の負担を全て押し付ける女性はもちろん論外ですが、女性にリードしてもらうよりも自らリードした方が女性にはカッコよく映るのでオススメです。

女性は本命扱いされづらくなるので気をつけて
女性はお馬鹿キャラアピールのつもりでやっている人もいるかもしれません。しかし、使い方がわからないアピールのところでも書いた通り、お馬鹿アピールの女性はハイスペ男性からは本命扱いされづらく、ヤリモク男性に狙われやすくなるためオススメできません。きちんとした日本語を使いましょう。加えて、話題を広げられない女性も男性から「面白味がない」と本命扱いされにくい傾向にあります。「受け身な方が女性はモテる」という面もありますが、全てを丸投げされると疲れてしまう男性は多いのです。男性にうまくリードさせつつ、自分でも会話を拾って次の話題につなげたりするようにしましょう。

LINE の交換を提案される

マッチングアプリでメッセージのやりとりを重ねていくうちに、相手から「LINE 教えて！」と聞かれたり、QRコードが送られてきたりするのもマッチングアプリではあるあるです。LINE を交換してやりとりしたいくらい気になっている！という脈ありサインでの場合もありますが、「有料会員のお金をかけずに体の関係になれそうな女をゲット」と考えるヤリモク男性や ID を晒したり悪用する悪質ユーザーも存在するため、見極めが必要です。

LINE は会ってから交換希望の女性が多い
LINE の交換は個人情報となるため、安易に教えたくないと考えている人も多いです。特に、女性側にはリスクが高く、「マッチングアプリでもやりとりできるのになぜ LINE に移ろうとするのか」「いきなり LINE は面倒だからそれならやりとりをやめてもいい」と考える女性も多いです。なので LINE の交換は、会った上である程度相手の人となりが分かってから行うのが望ましいでしょう。

LINE 交換を急いでもケチと思われる可能性も
マッチングアプリでは男性が有料である場合が多いので、お金をかけるのが嫌だから LINE に移行したいという気持ちはわからなくもありません。ですが、良い出会いのために月数千円程度を投資できない人は、女性からは「今後もケチられそう」と捉えられがちです。焦って連絡先を交換しようとしている様子は、余裕がなく非モテ感すら感じます。LINE の交換は、焦らないことが肝心です。

初デート時、その後の“あるある”

マッチングアプリを通じての初デートやその後に起こりがちな”あるある”についてまとめてみました。皆さんも思い当たる節がいくつもあるのではないでしょうか。

  1. ドタキャン
  2. 会ってみたら実物の方が素敵だった
  3. 会ってみたらほぼ別人が来た
  4. 話してみたらなんか違う
  5. やりとりがスムーズになる、返信が早くなる
  6. 次の約束ができたら脈ありかも……？

ドタキャン

ドタキャンされても脈ありの場合もある
マッチングアプリで会う約束をしたにもかかわらず、ドタキャンされてしまうというのは本当によく聞くあるあるです。仕事が入ってしまったり、体調不良になってしまったりといった、相手に行く意思はあるけれど仕方のない理由でキャンセルになってしまった場合は、相手から代わりの日の提案があるはずなのでまだ脈ありと言えるでしょう。

完全に脈なしのパターン
ドタキャン後に返信が返ってこなくなったり、代わりの日の提案をはぐらかされたりした場合には残念ながら相手はそのままフェードアウトするつもりなのでしょう。日を改めてもう一度お誘いをしてみた上で、ダメであれば潔く次の人を探しましょう。

ドタキャンは通報やペナルティのリスクもあり
ドタキャンする側の人に言いたいのは、ドタキャンは相手の時間を奪う行為になることが多いと同時に、あなた自身もマッチングアプリの運営再度からペナルティをもらう可能性が高いということです。行けなくなった場合には、せめて一言断りの連絡を入れてください。

会ってみたら実物の方が素敵だった

実物の方が断然いいというパターンは意外と多い
マッチングアプリでデートの約束をし、ドキドキしながらいざ待ち合わせの場所に向かうと……そこにいたのはプロフィールよりも素敵な人だった！という嬉しいあるあるも聞こえてきます。写真よりも何倍も美人やイケメンが来ることは全然あるといった声も聞こえ、マッチングアプリでの出会いは侮れません。

好印象を素直に伝えて一気に仲を深めよう
予想よりも素敵な人が来た場合には、ぜひ照れずにその気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。その場では難しいという方は、解散後のお礼のメッセージの際でも良いと思います。こちらから好意を示すことによって、相手もいいなと思っていた場合には距離が近づき、脈あり度をUPさせることができるでしょう。

会ってみたらほぼ別人が来た

「写真詐欺」も“あるある”のひとつ
マッチングアプリでの初デートにおいて、先ほどとは逆に悪い意味での別人が来たというのもあるあるです。この場合、加工した写真を使っていたり、昔の写真を使っていたりといったケースが多いのですが、なかにはフリー素材の写真を使っていたり、兄弟や友人の写真を無断使用していたといったケースもあるようです。

悪い意味でのギャップを相手に与えてしまった場合、2回目のデートは真剣に相手を探している人の場合は絶対にあり得ません。別人レベルに加工した写真や、どんなに好きな写真であっても過去の写真を使うのはやめましょう。

無用なリスクを避けるためには？
このように、マッチングアプリでの初デートでは別人がリスクもあるため、最初はあまりお金がかからず、時間も長くならないランチやお茶といったデートにしておくことが無難です。

話してみたらなんか違う

マッチングアプリで出会った人と初デート！メッセージの時はいい感じだったし、写真との差もそんなにない、でも話してみたらなんか違う……！そんな違和感を抱くのもマッチングアプリでの初デートあるあるですよね。

会う前に Zoom や電話で話しておくのが◎
マッチングアプリでのやりとりは、基本的には文字でのやりとりになるため、口調やノリまでははっきりとはわかりません。会って話してみたらなんか違うという事態が起こる確率を減らすためには、会う前に一度 Zoom や電話をしてみることをオススメします。今は、電話はマッチングアプリ内に通話機能があるものも増えていますし、Zoom は顔を見ながら話すことができる上に、一回ごとにミーティング ID を設定することで個人情報を教えることなく通話をすることができて便利です。

実際に会うとなるとエネルギーを使うため、ガッカリが起きたときのダメージは自分が思っているよりも大きいです。マッチングアプリ疲れを防ぐためにもこれらの通話ツールは上手に活用していきましょう。

やりとりがスムーズになる、返信が早くなる

会ってみて楽しかった人は、その後のメッセージや LINE のやりとりも何となくスムーズでテンポが心地良いというのもあるあるではないでしょうか。連絡が来すぎても重たいし、遅くてもソワソワして良くないものです。加えて、メッセージの内容がたわいものないものであったとしても「楽しい！」と思える人は相手もそう感じている可能性が高く、脈ありの可能性が高いです。得てして女性は気持ちに火がつくと重たくなりすぎるケースが散見されるので、程々に冷静さを保ちつつ、仲良くなっていく楽しい時期を満喫してください。

次の約束ができたら脈ありかも……？

マッチングアプリでの初デートの後、次の約束がスムーズにできたら脈ありの可能性が高いです。デート中に食い気味であなたの予定を押さえ、次のデートの確約を取ろうとするような姿勢が見えたら、あなたに対しての好意はとても高まっていると言えるでしょう。いい流れに乗ってどんどん関係を深めていってください。前のめりになりすぎて相手を置いてきぼりにしないように、時々冷静に関係を客観視することも忘れずに。

マッチングアプリ“あるある”まとめ

マッチングアプリでの“あるある”、あなたも利用している中で体験したことがあるのではないでしょうか。

  • 男性は自撮り、筋肉アピール、短すぎるプロフィール、笑などの多用は極力避ける
  • 女性は写真を加工しすぎない、体型は客観的なジャッジで選ぶ。使い方がわからない、期間限定といった謎のアピールをやめる
  • 人見知りアピールは甘え
  • 若く見えますはお世辞なので間に受けて書かない
  • メッセージのやりとりの際はちゃんとプロフィールを読んでからおこなう
  • LINE の交換の提案は脈ありも可能性。しかし個人情報なのでできれば会ってから交換する
  • ドタキャンは NG。ドタキャンされた場合は代替日の提案があればまだ脈ありの可能性
  • プロフィールよりも良かったケースも多数！マッチングアプリの出会いは侮れない

マッチングアプリを利用していると色々なことがありますが、くれぐれもイタイ方の“あるある”に該当することは避けて、うまくやりとりを進めていい相手を見つけましょう。

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